2009年6月28日日曜日

ウンチク、ガッツ石松ご注意ください

マー、車での車庫入れ、縦列駐車、とにかくバックは大変、
そこで、コンボイ経験1年のプロの技、「バックのコツ」を披露します。

キーワードは「ライン」、
倉庫などにバックでつける場合たいていラインが引いてあるので
そのラインに運転席側の前輪、後輪がまっすぐ乗るようにするだけです。

ラインが無い場合、落ち葉、石ころ、舗装の亀裂、電柱などを使って
架空のラインをアプローチする前に引きます、後はラインにタイヤを乗せるだけ

ポイント;直角にバックで入れる場合、バックで回しながら入れるのではなく、
      まず入れる場所に対して車を(架空のラインに沿って)直角にする、
      次にラインに沿ってまっすぐ入れる。

余談;一度ラインが引いてあるのに、ドックにつける事が出来なかった。
    引いてあるラインが歪んでいた、参ったぜベービーですわ、

余談2;とにかくトレーラーは17mほどあってトラックの後輪がトレーラーのステアリングになる為
    ハンドル操作が逆になるので、ラインを決めないと左右50cm程度の隙間に入れるのは難しい

余談3;この方法はヨットレース、オートバイの高速走行、などでも同様です。
    ヨットは何の基準も無い海原で直角に方向を変える場合に架空のラインを使います。
    オートバイも高速コーナーをまわる場合ライン取りをします、
    内側に身体を傾けても頭は垂直でないとこのラインが見えない、そのためタイムロスしてしまいます。  

基本は全て同じことみたいです。最初は見えない架空のラインが見えだしたら1人前かな?

1 件のコメント:

Dai FlyingJ さんのコメント...

おおっ!
トレーラーのバックのコツだ!!
トレーラーでも架空のラインですか。ふむふむ。トレーラを入れるために、トラクタは逆ハンが必要なんでしたよね。

Flying Jのタンクローリー・トレーラーの模型で試してみるかなぁ。模型といえどもUSサイズですが(笑)。

最近、狭路での数十メートルバックもライン取りができるようになってきました。曲がるコツ、ぶつけないコツが分かると自然とライン取りが出来る様になりました(^^;)