昨日バージニアとノースカロライナの州境の近くDANVILLEと言う町で
20t程の荷物を積んでシカゴに向かってます。
到着予定は明日の昼、
ここからはシカゴに直接行くインターステーツはないので
US59-220-460と乗継I77を北に向かいます。
ここはアパラチア山脈を横切るように抜けていく道ですが
なんせ20tオーバーの荷物でカミンズのジーゼルとイートンフィラーのトランスミッションは
悲鳴を上げています。
走っていると、北の斜面に雪が残り、道路の横を渓流が走り、まるで高山から乗鞍を超え、安曇野に向かっているような錯覚を覚えます。
でも標識で「北ーCHARLSTON]と出ているとやっぱりアメリカ
・・・・そらそうや・・・
山を越えオハイオに入るとグレートプレーンズの平原が広がりグット走りやすくなります。
I35に入ってしばらく走ると太陽が一気に西に傾き、ウインドウの外に広がる地平線の左がオレンジ色のグラデーション、正面が淡いブルーで右には夜が広がっています。
「見てみ、きれいな色やなハニー」
「ほんんま、きれいやね。ダーリンと二人で沈む夕日を見てるのってロマンチックやわ♪」
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