2008年10月28日火曜日

10月27日 PA

昨日の朝5時半頃、大阪の実家とメッセンジャーで通話した。

やはり両親の顔を見ながら話が出来ると安心する。

いつもはゆっくり話す母が、早めに話を切り上げて
「お父さんが話したいって。あんまりいい事じゃないんやけど」
苦笑交じりに父を呼びに行った。

パソコンの画面に現れた父は、左手に痛々しく包帯を巻いていた。
「折れてん。手術して中に金属の板入ってんねん。1週間入院して昨日帰ってきてん。」
見るからに痛そうなのに事もなげに話す父。

先週の金曜日、弟のお嫁さんが孫2人を連れて遊びに来てくれた。
皆で近くの公園に行き、滑り台で遊んでいた途中の出来事。
上の2歳半になる姪っ子を抱っこして滑るのに、速度を緩めるため滑り台をつかんだらしい。

「ボキって骨の折れる音がして手があっちゃ側向いたんで、慌てて元の向きに戻したわ。」

聞いてるだけで、こっちまで痛くなってくる。一緒に遊んでいた姪っ子に怪我が無かったのが不幸中の幸い。

一緒にいたお嫁さんが、母親に伝えて救急車呼んだり、入院した病院まで母を車で連れて行ってくれたり・・・

弟はホンマにええ嫁さんもらったな! ホンマにありがとうな、Y子ちゃん!
私も「ダリちゃん、ええ嫁さんもらったな!」って言うてもらえるよう頑張らなあかんな。

母は私が心配するだろうと、先週の日曜日に話した際にはなにも言わなかった。
ありがとう、お母さん。


1日も早くお父さんの腕の骨がくっつきますように。
1日も早くお父さんの腕の痛みが楽になりますように。

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